岐阜県稀少難病友の会『愛称 くぬぎの会』は昭和50年4月に息子さんを小児がんで亡くされた初代会長が、テレビで「がんの子供を守る会」を知り入会。
岐阜地域で小児がんの活動をする中で、岐阜県難病団体連絡協議会を紹介され、その指導を経て、昭和54年4月、4名が中心となり、単独で患者会を組織することが難しい稀少難病患者のための患者会を立ち上げました。
難病と闘いながら厳しい療養生活を送っていますが、それでも前向きに、明るく心豊かに過ごせるよう、会員相互の情報交換と親睦・病気に関する知識を深める為に、岐阜県難病団体連絡協議会に加盟し、岐阜県稀少難病友の会は発足されました。
『くぬぎの会』の愛称は病気の苦しみを無くしてほしい、という願いから付けられました。 【くぬぎ】は漢字で木偏に楽しい【櫟】と書きます。
苦(く)を抜き(ぬき)、楽になれるよう、皆で願っています。
様々な異なった病気の集まりですが、お互いに理解し合い、ささえあって交流し、指定難病(旧・特定疾患)等のもてる社会問題の提起とその解決に取り組んでいます。
NPO岐阜難病連発行『KNG令和2年・3年 10月号』(くぬぎの会&岐友会担当号)の残部があります。ご希望の方は,事務局までご連絡ください。